じないまち四季物語とは、富田林寺内町において開催されているイベントです。 寺内町の雰囲気と四季折々の季節感とを織り交ぜた、地域の人々の手作りによる素敵なイベントが春夏秋冬それぞれに開催され..

明治３６年（１９０３）の秋に、与謝野鉄幹が主宰する『新詩社』の社友となり、「石上露子（いそのかみつゆこ）」のペンネームで『明星』にデビューしたのが、富田林寺内町の旧家である杉山家の長女タカで..

「夫婦善哉」などの作品で昭和２０年前後の文壇に活躍し、織田作（おださく）の名で大阪を代表する作家として親しまれた織田作之助は、その一時期を富田林で過ごしました。 親代わりのように作之助..

　城之門筋に沿って堺筋から北に向かって流れる幅半間ほどの防火を兼ねたと考えられる排水用の堀があります。現在は暗渠になっていますが、この堀には北会所町に「古手屋橋」（ふるてやばし）、富山町には..

　富田林寺内町の汚水排水は道路側に流すのではなく、街区の中央に溝を掘り悪水を流していました。これを「背割り水路」と呼んでおり、現在も使用されています。

富田林寺内町の東端、町の成り立ちを示す石川の河岸段丘の上に位置し、山中田坂に隣接しています。施設は。以前に建っていた伝統的建造物（長屋）を曳家、改修・活用して、トイレ、休憩室があり、また、防..

　富田林寺内町を訪れる方が気軽に立ち寄り情報を得られる場、地域住民のコミュニティの場、生涯教育・文化財啓発の場、また、寺内町の町並み保全を推進する拠点となる施設として平成3年に建てられました..

富田林寺内町には、豪商が集まっていたため、屋根の樋の銅板加工をする鈑金屋さんや布団屋さんが今でも営業されています。コンコンと槌打つ音や真綿を織る機械の音を楽しむこともできますよ。

富田林寺内町には、古民家を活用した自家焙煎の珈琲店や天然酵母のパン屋、雑貨店、そば屋など30数軒のお店がそれぞれオリジナルな商品でおもてなしをしてくれます。散策の合間に立ち寄って、寺内町の雰..

富田林寺内町にある、小さなお堂です。 毎年6、7月頃には、南会所町・薬師堂界隈で夜店が並ぶ縁日が開かれています。 じないまち薬師堂には、乾漆座像の薬師如来像が安置されております。 ..