
廿山トンネルの上にある古墳で、ともに府史跡に指定されています。古墳の保存と道路の開通を、トンネルという形で実現したもので、市道級では前例のない試みとして注目されました。廿山古墳は、4世紀後半に造られた長さ約48mの前方後円墳と考えられます。明治時代に盗掘を受け、その際にみつかったとされる銅製の矢じりが、東京国立博物館に保管されています。二本松古墳は、直径約13mの円墳と考えられます。
アクセス | 滝谷不動駅より北西の方向へ徒歩約20分 |
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