錦織神社は、鳥居から約100mの参道がとても美しい神社です。
季節ごとに異なる風景を見せてくれるので、地元の人も魅了されています。

本殿は、総檜皮葦、漆塗りの華麗な建物で、唐破風の上にさらに千鳥破風を乗せた特徴的な屋根の形をしています。
室町時代のものとしては、数少ない貴重なものです。

なお、本殿と摂社は、国の重要文化財に指定されています。
昭和25年に本殿が国指定重要文化財、昭和44年に摂社が国指定重要文化財へ指定されました。